スマート制御システム

FSS 統合管理システムの特徴

一般的ITシステムとの違い

現状のIOTは、システムやメーカーごとの縦割り。統合システムが存在しない。

FSS統合管理システムの特長

1.ファシリテーターの実現

2.セミオート化、スマートジョブ、全履歴保持、セキュリティ連携

3.有機的なコミュニケーション力

4.設備,I/Fのオブジェクト化、ミラーリング、建築ICTインフラ、パターン制御

5.変更容易性が高い環境

6.SNS技術の通信構造 、リアルタイム処理、仮想設備を定義

FSS統合管理システムのイメージ

 

5つの優位性

1.インターフェイスフリー
繋がらなかったモノを繋げて付加価値を創造する。他社製品の販売を支援するためのインタフェース連携に特化したプロダクト。競合ではなく、共存共栄の製品として市場ニーズに対応。ゆえに競合製品がない。

2.ネットワークフリー
変更容易性がとても高い、異なるシステムのデータからハードウェアデバイスの信号まで情報連携が軽便に可能。理由はあらゆる情報収集の通信インタフェースを提供 

3.メーカーフリー
ユニバーサルデザインだからマルチベンダーに対応、色がついていない。他社製品の組合せが当たり前、自由自在にシーケンス( routine, Job, workflow)を提供。

4.セキュリティフリー
通信方法がわかれば、すぐに繋ぐ、リアルタイムに監視、履歴を保持、セキュリティを付与。あらゆる製品を新旧混在させながらリアルタイム監視・履歴蓄積を行いながら、同時に大切な情報を守るためなりすましやデータ抜き取りを無害化させるセキュリティを構築 。

5.スケールフリー
スケールアウト型により、ラインナップという概念を排除。すべて同じ基盤で実現、ハードウエアを足し算することで住宅から都市までカバーできるインフラ。統一化されたアーキテクチャーにより、あらゆる建物・エネルギー分野に適合し高い信頼性を提供。

独自のセキュリティ環境

1.第三者によるインターネットからIoT機器へのアクセスを防止。ファイアーウォールにより不可視化します。

2.IoT機器本体から環境データや個人データをインターネットに送信し漏洩を防止します。

3.最新のセキュリティ化技術に合わせて変更・追加しセキュリティレベルを高めることができます。
・モバイル通信のEnd to End間をワンタイムパスワードにより暗号化します。
・Bluetooth機器に組込みハードウェア本体をセキュリティ化する。

Mirror Life FSSの概要

シンプルでユーザに優しい画面。リアルタイムに状況を可視化

  • 端末個体認証機能:外出先でも安全でスマートに情報共有
  • パターン制御機能:好みの動作やスケジュールを設定だけで簡単に組立て
  • プッシュ通知機能:リアルタイムに状況を複数端末へ同時通知。
  • グローバルデザイン:グローバルにユーザが分かりやすいインターフェー設計(GUI)。 多言語機能。
  • 設備ノウハウメモ機能:状況記録やナレッジをすばやくメモで共有
  • グラフィカル表示機能:データ比較、データ統計
  • 設備稼働状況表示機能:発停状況の可視化、運転履歴の記録
  • 全履歴機能:全設備をフラットに接続し、時系列での全てを記録 (近未来予測を表現可能)

あらゆる設備に接続。工事量も少ない

  • 配線作業の軽減
    革新的コネクタにて、配線を延長、分岐が状況に合わせて配線が可能。
  • 制御電圧はグローバル規格
    制御電圧12V/24Vを採用し、世界中で導入・利用が可能。AINETケーブルからユニットへ電源供給が可能。100V電源配線を敷設が不要。
  • 極性のない2本線、UL規格、AINETケーブル
    制御・監視対象の設備と中継装置(AINETコントローラ)を接続するだけ。無線接続タイプも登場。UL規格にも対応するケーブルを提供。市販CPEVにも対応。
  • 多彩なデバイスユニット
    新旧を問わずあらゆる設備との結線・接続が可能。さらに、ユニット取付に専門的な工事知識は不要。

分野ごとの応用モデルとして利用できる柔軟なプラットフォーム

ケースに合わせてスケールアップ